毎日暑いですね! 昨日は、突然の雷雨、暗 闇に思わず臍を抑えてしまいました。 さて、本題 OAKS-16 を入手し、評価中です。 検討結果で、皆さんの、役にたちそうだと感じ た点をレポートします。 OAKS16フルキットでは、5Vでのダウンロード 、デバッグが可能です。 コンパイラーは、三菱 のサイトから4ヶ月の期限付きフルセットがダウ ンロード可能なので、制限無しで、開発可能で す。 ブレイクポイント2点ですが、スタート、 ブレイク、リスタート、BPストップ、インスペクトと 機能は、とろい感は有りますが、他の環境で実 績が有れば移植サポートならば、我慢の限界 内です。 デバッグはフラッシュメモリーに 自前のプログラムを書き込んで行います。 モニターと、プログラムは、セグメント分割で 同時に読み出し、書き込みが出来ています。 だから、デバッグに 外部RAMは不要です。 コンパイラーは // kconnemt. が 有効です。 コンパイラー、アセンブラー、リンカー、ライブ ラリアンがそろっています。総スタック量計算 ソフトが有り、Z80を思い起こしますね。 コンパイラーはANSIで、エラーレベルは標準 的です。 癖は、エリアで、 FAR、NEARの 区別がある点でしょう。 NEARはセグメント オリジンから65K以内の場合に適用して、ア クセスの速度で優位です。 基板は、外部RAM、I/Oが考慮から漏れており、 バスを生かすには、R3をはずし、ジャンパーを 追加し、フラッシュライト(シリアルダウンロード) 時に、切り替えられる措置が必要です。 クロック16MHz(バス8MHz)で、H8相当でしょ う。 65Kのセグメント障壁を背負っており、H8 と比べ、見劣りがします。 その分、アクセスは 早いのでしょうが。 エンディアンの記載が無く、これから調べます。 \23,000 + ダウンロード +プリント(1WKS) で、ほぼ満足の得られる、開発環境がセット出 来ました。 H8 では、\19,800 がネックです ね。 10BASE−Tの移植が成功しましたら、結果 をレポートします。 横浜市 緑区 東本郷 6017-1-602 オンボード Tel: 045-473-7678 URL:www02.so-net.ne.jp/~ob_henry