[H8-ML(2570)] TIのDSP
From: "wathavy@xxxxxxxxxxxxxxxx" <wathavy@xxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: 2002年12月13日(金)22時30分51秒
わさびぃです。

簡単な講習会を受けてきました。
ご存知の方が多いのかもしれませんので、間違い等
ありましたらご容赦ください。

さて、今日の印象ですが、
多重割り込みの件が頭に残っていて、
この点がどうなるのか興味深く聞き入り質問も
してきました。

このTIのCode Composer Studio(CCS)の付属の
DSP/RTOSでは、絵まで出して処理がSWI
(ソフトウエアー割り込み処理)の間で移る動作が
見えました。(リアルタイムでです!)

またCPUの負荷率も、グラフで見られました。
(リアルタイムに!)

しかも、動作中にもかかわらず、変数を変更できるんです。
#CPUの付加変動が観察できます。

また、ハードウエアー割り込みをたとえば、
バッファーのデータを退避する程度に抑えておき、
最短時間で終了させて、その後の一連の操作は
SWIに任せるというやり方が参考になりました。

なにもDSPを使わなくても、このアイデアを盗用すれば
いいわけですよね?
#ってHOSとか使うことになるんじゃろうか?

ついでに、トレーナーがHEWの経験があって、
少し教えてもらいました。

HEWもE10Tなどを買えばできるのでしょうか?
あの、HEWから直にHUDIデバッガを動作させることは。

CCSではシームレスに基板への書き込みとJTAGデバッグが
動作できて、しかもブレークなしに、また負荷がほとんどなくて
変数出力ができて、これはすごい!の印象でした。

トータルで50万円の出費は不可能なのがとても残念です。

お食事つきで無料のトレーニングなので、(本当は有料かな?)
皆様も機会があったらぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?

#TIの回しもの@わさびぃより。(^-^;)v
スレッド概略
[2567(R)](起点)
 └[表示中]


投稿順に移動
[←前の記事へ(P)]
[→次の記事へ(N)]


リスト表示へ
[このスレッド(T)]
[本記事の前後(L)]