mac です。 "Pan, Guanguru" <pang@xxxxxxxx> wrote: > 実はミドルウェアADPCMを使って音声合成ボードを作ろうと思います。 > 8bit出力なら、簡単なR-2-R D/Aコンバータで済みますが、16bitになると、 > MOSFETスイッチの拡散容量などによる音質劣化の心配があります。音声 > 合成の周波数は0.2KHz〜3.4KHzです。できれば、安いD/Aコンバータを使い > たいのです。 この用途だと、 DC 絶対精度はあまり必要ないですね。 このアプリケーションに必要なのは、 単一周波数をどれくらい正確に出せるか? ではなく、混変調ひずみが少ないことです。 別周波数 f1, f2 の正弦波を加算して作った信号を入力し、 f1, f2 以外の周波数成分がどれくらい発生するかが、 問題となるわけです。 AD/DA 両方いるのであれば、 電話用のスピーカアンプ内蔵、 マイクアンプ内蔵、 AD + DA が、 多量に出回っていると思いますが、 DA のみだと、 http://www.tij.co.jp/jsc/docs/msp/pcm/pdf/2_dac/pcm1770_71_sles050.pdf のような、ヘッドホン AMP 内蔵のステレオ用 DAC を流用するとか... コストは、 http://jp.digikey.com/scripts/jp/dksus.dll?Detail?Ref=1902&Row=31921 この方面の DA/AD は、たいていシリアル入力なんで、 H8 を繋ぐのは、、 SCI を 同期 Clock out にして、 ITU タイミングを取りながら、制御するなど、 ちょっと小技を使ってやる必要があります。 SSR に TEND があるんで、こういうときに役に立ちますね。 TDRE しかない、普通の UART だとちょっと面倒です。 -- mac