[H8-ML(3606)] Re: A/D 信号のピーク検出手法
From: "Sakurai Kiyoshi" <sakura@xxxxxxxxxxxx>
Date: 2003年07月10日(木)10時37分24秒
櫻井です

わさびぃさん。ありがとうございます。 

> >入力値がA/Dの値ですのでData(i+x) == Data(i) または Data(i-x) == Data(i)
> >の時があると思うのですが、これは上記の判定に入らない。??
> 差が0.05より小さいという意味は、「0」ないしは、ちょっと大きい場合
> となります。
了解しました。

> プログラムはこれで大体はOKではないでしょうか。
> ただ、二個だけを比べると、データに異常がある場合(ノイズなど)
> 全体の流れに添えない部分があります。
データはこの判定の前に8データ分を移動平均をしております。
たぶん ノイズに対してはLPFの役目をしていると思います。

> 微分は、
>  { z(i+1)-z(i) }/{(i+1)-i} = z(i+1)-z(i)
> つまり、隣同士のデータの傾きは、差をとって終わりです。
> (これは、教科書に差分と書いてありますが)
差分方程式という言葉は知っていますが、内容がいまいちわかりません。わかりやす
い教科書等ご存知でしたら教えてください。

> これから、波形の変化をどうやって判定するかが問題になります。
> でも、DSPの講習会が来週ですので、ちょっと、Z変換の勉強します。
アナログのラプラス変換に匹敵するのがディジタルでのZ変換と
これも言葉ではわかるのですが、なかなか理解ができません。
DSP講習会がんばってください。


>

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