macです。 わさびぃ さん<wathavy@xxxxxxxxxxxx> wrote: > 数千個(7000くらい)のH8を使って、 > ADCしてモニタリングします。 > > これだけあると、動作不良は頻繁になると > おもいます。 どの程度、蜜に各CPUを結合するかにより、 まったく違った形相になると思います。 distributed.net http://distributed.net/ が、以前から行っているプロジェクトのように、 大規模だけれど、非常に疎に結合した、 構造なら、途中から参加してきたsiteや、 わざと妨害を目的としたマシンが加わっても、 それなりの成果を上げることができるでしょう。 一方、CPUの各端子が多数決で、行動をするような、 非常に密な構造では、「全員一致」でなかったブロックを、 いち早く検知し、直ちにレポートを出したり、 システムから切り離することにより、 それなりに、信頼性をあげることが可能だと思います。 一方、普通に設計された、組み込みシステムを、 数千個、単純に並列に並べたものだと、 故障率が、数千倍になり「いつもどこか動きが変」 な、使えないシステムになる危険性が高いでしょうね。 H8/300で構成された端末(表示とボタン入力)を20台程度、 親機にRS-485でマルチドロップしたシステムを、 作ったことがありますが、この程度なら、 それほど「故障率」が、上がったという感じはなかったですね。 もっとも、「端末」に異常がないか、通常動作中も、 チェックするプログラムにして、hot swapできるよう、 予防線を張っときましたが... -- mac