わたなべです。 > 数千個(7000くらい)のH8を使って、 > ADCしてモニタリングします。 > > これだけあると、動作不良は頻繁になると > おもいます。 > > WDTで再起動可能なものもあるでしょうけれど、 > 永久にお陀仏なものも出るかもしれないし。 16bitマイコンの故障率は数ppm〜数十ppmではないでしょうか? 正規ルートの購入でスペック内の使用であれば数千個の マイコンのシステムを組んでも、壊れるのは1個以下ということに なると思います。で、その1個の故障を検知し、切り離せば そのシステムは生涯、機能を満足することになります。 もっとも半導体の故障は時間パラメータもあるでしょうから fitの単位で考えなければいけないと思いますが。 少なくとも数千個ぐらいの使用で、数個も壊れることがわかって いるマイコンは製品に使用したくないなと。 ただし数千個もマイコンを使用するとその周辺の部品の 数もとんでもない数になるでしょうから、macさんのおっしゃる ようにそれぞれの部品のひとつの故障がシステムの機能を 止めるものであれば、機能の故障率は数千倍になりますね。 で、ひとつひとつの故障率は小さくても影響出ますね。 でもって、故障検出の回路を付けると、その検出回路が故障 したときは故障が検出できず、その故障が重大な事象を起こす ときは、故障検出の機能が壊れただけでシステムを止めなけ ればまずいので、故障検出回路の故障検出回路をつけて... おーっ、どんどんシステムが巨大化して部品が増えて 故障率が上がってしまう。 コストも考えなければいけませんし、最適なシステム設計って 難しいですね。