macです。 "miyamae"さん <m_vega@xxxxxxxxxxxxx> wrote: > プロの人が 仕事を離れて自分で使用するような場合 > 規格をオーバーするけど、まずは大丈夫だからここまで > 使用するとか、規格には書いてないけど半導体の知識として > まず大丈夫だからここまで使用する。 アマチュア時代にはよくやりましたよ。 ただし、真空管でね。 プレートが多少赤く光りだすまでは、 大丈夫だとか... # 歳がばれる〜 でも、半導体の知識としてまず 仕様書の範囲は一瞬たりとも超えないようにする。 というのが、プロはもちろん、 そのころからやっているアマチュアにも、 共通の常識でした。 だって、そのころの半導体というのは、2SB54, 2SB56といった、 ゲルマニウムトランジスタで、半田付けしようとして、 ちょっと長めにこてを当てた程度でも、 簡単に壊れました。 だから、アルミ製の洗濯バサミのような、 「放熱器」が売られていて、 トランジスタの足を部品面で挟み、 半田面にはペーストを塗って注意深くイモや、 天ぷらにならないよう、 しかし、パーツが壊れないよう、とても神経を使いました。 半田面といっても、そのころは、銅箔をエッチングして、 プリント基板を作るより、ベーク板に穴を開け、 「ハトメ」を打って部品の「足場」を作り、 錫めっき線で配線するのが一般的でしたが。 故意に規格オーバーするなんて、とてもとても... -- mac