Sawaguchi Yuji wrote: > ペンティアムのように1命令で実効アドレスをインクリメントし > ながらメモリ->メモリ転送するニモニックは無いわけです。 TECH I「SuperHプロセッサ」によると、SHはポストインクリメントつきの 転送命令 MOV.B @Rm+, Rn MOV.W @Rm+, Rn MOV.L @Rm+, Rn と、プリデクリメントつきのMOV命令 MOV.B Rm, @-Rm MOV.W Rm, @-Rm MOV.L Rm, @-Rm を持っているようです。 ただし反対方向(例えば、MOV.L Rm, @Rn+)は、何故か無いので、 *p++ = *q++; には半分だけにしか使われません。 また、命令として持っていても、アーキテクチャが異なると、サイクル数、 コード長がどうなっているかまで見ないと、実行速度、コード効率は判定 できません。 そして、語長とアドレス空間が一致しない16bitだとより複雑ですね。 > なにしろ、今入院中なもんで、 どうぞお大事に。 -- mitani