[H8-ML(6007)] Re: [H8-ML(6003)] H8_3069でEEPROMの検証方法
From: "dimension" <dimension4500c@xxxxxxxxxxx>
Date: 2006年07月29日(土)23時28分14秒
井田さん、みなさん
こんばんは this is dimension.

> H8から"h"を出力するとき、ポートは入力モードとして、プルアップ抵抗で"h"を
> 保証します。 "L"を出力するときはポートを出力モードにします。
> つまり、データ送信時にはポートに書くデータは常に0にしておいて、たとえば010とデータ
> ビットを制御したい場合、クロックに同期させながら、
>  0 出力モード設定(0が書かれているから"L"が出る)
>   1 入力モード設定(プルアップ抵抗によって"h"になる)
>   0 出力モード設定
>   :
> と制御します。 これによってメモリ側から出力されるack(="L")信号と干渉せずにackを
> 読みとることができます。

ちょっと変わったIOポートの使い方ですね。
プルアップ抵抗を端子間へかますのは、CMOSレベル端子、TTLレベル端子間と
(スレッショルド)電圧レベルの違う端子を接続の場合に使われ得る方法ですよねぇ。
参考記事
http://www9.plala.or.jp/fsson/HP_elc/subH8_CMOS.html

ポートを出力モードに初期設定しておいてから、
DataRegへ0を出力してLow電圧の出力、
同じく1を出力してHighの出力とすれば、
入力モード、出力モードをその都度切り替え直さずにすむので、
それが普通の方法と個人的には思ってます。

そうできない特別な理由があるのでしょうか・・・


スレッド概略
[表示中](起点)


投稿順に移動
[←前の記事へ(P)]
[→次の記事へ(N)]


リスト表示へ
[このスレッド(T)]
[本記事の前後(L)]