こうへい さん 割り込み、リアルタイム処理の考え方、実現方法に、いろんなアプローチ が有って、面白いですね。 H8 は、68K の 流れを汲んだすごいCPU だと思います。 動作速度こそ、遅いのですが、遊びのおもちゃとして十分に応えてくれ ます。 とにかく、不安定な動作が予想される部分は 極力解決方法を 充実 する事の積み重ね、別の言い方では、失敗とその事後処理の経験がノ ウハウだ、と言えます。 ご自分の、割り込み処理で、RS232Cや、485が 取りこぼしを起こす 場合、ブロック(他の割り込み処理を、邪魔していること)している割り込 みを、割り込みから外し、急を要する処理と、実行までに時間的余裕が 有る処理を、振り分けて、各処理の実行手順を設計すれば良いのです。 自分が設計した多重処理がスカスカ動くと、愉快ですよ。 アセンブラー言語ですと、今一つ 倫理的記述(システムレベル)が出来 にくいと感じますが いかが? H8 の良さは C での記述で際立ちま す。 高速化を狙っての アセンブラー ライブラリーは、価値が有りま すが、一方で、この議論のような 論理的解決法からは、距離を感じます。 アセンブラーでの タイミング追及のプログラミング手法と、C での メイ ンルーチン記述が、新たな 道を示してくれそうです、 私は C のプロ では有りませんが、自分なりに、使えています。 Cの専門化からは 馬 鹿にされそうな 愚鈍な記述に徹していますが、アセンブラーの流れを受 け継いだ、可読性重視の方針を守っています。 あなた流のコディング 手法をつかむのも、おもしろいのでは? 〒226-0002 横浜市緑区 東本郷 6-17-1-602 オンボード tel 045-473-7678 fax 045-474-5351 WEB --- http://www02.so-net.ne.jp/~ob_henry