福井さんこんにちは。暑いですねぇ・・・平田@マイクロフトです >しかし、今までパソコンで制御していたシステムをマイコンに置き換える際、 >やはりモニタと操作部が見劣りします。もちろん操作性も確実にパソコンのほうが い >いと思います。 僕の場合は、表示部や操作部が必要な場合はパソコンをI/Fとして使います(^_^) mSec単位の細かい制御があったり、制御が危険なものを扱う場合はパソコンで はどうしても制御できません。そこでマイコンで制御しておいて、操作や表示はシリ アルでパソコンに依頼をするようにします。 どうしてもパソコンが使用できない環境では表示部や操作卓を市販品から探します が(^_^) > 上の文に出てくるSCCとASYNCとはなんでしょうか? SCC: シリアル・コミュニケーション・コントローラ の略です。メーカーに よってはSCI(たぶんシリアルコミュニケーションインターフェース),ACIA (古い・・・ (^_^;)なんて呼ばれていますが、できることはほぼ一緒です。 シリ アル通信をつかさどるハードウエアのことです。 最近「SCC単体で購入すること が難しくなったねぇ」というのが通信やさんのあいだで交わされる愚痴の代表例で す。 ASYNC 調歩同期式通信のことで1バイトのデータ部の前後にスタートビットと ストップビット(場合によってはパリティーも)が付加されています。普通にRS−2 32CとかCOMポートが・・ なんて会話ではASYNCの場合がほとんどです。 BASICが、BISYNCが・・なんて会話の時はSYNC,ISDNが、とか X25がなんて話の時はHDLCが対象になります(^_^) ================================== 平田祥司 (shouji@xxxxxxxxxxxxx) 株式会社マイクロフト 神奈川県横浜市青葉区あかね台2-11-29 ==================================