平田@マイクロフトです ちょいとヒートアップしすぎている気がしますが。。。。 Imaizumiさんがおっしゃるように「頻繁に入る割り込み処理」は十分注意 して設計すべきであることは事実です。H8や68K等のレジスタの多いCPUはレジ スタ待避と復帰に思った以上の時間がかかります。(確かにアセンブラで割り込み処 理を書いて待避するレジスタを最適化すればよいのですが、なかなかめんどくさいし ・・・) 従って煩雑に割り込みが入るような処理は思いの外CPUパワーを浪費しますか ら、代替え手法がある場合は割り込み処理を減らす工夫をするべきです。 割り込み処理を使い、9600bps X 4回線 でフルに電文の送受を繰り返すと それだけでCPUパワーの大部分を消費されて非割り込み部分の処理がまともに走ら なかった経験があります。 ここら辺はコストとのかねあいになるのですが、Imaizumiさんが例に出さ れたようにDMACで通信処理をする例は的を得ていると思います。通信以外でも、 DMACやカウンターはうまく使えば割り込みの数をぐっと減らすことができるわけ で、ここら辺が「腕の見せ所」だとおもいます。 最近「腕の見せ所」を工夫するより、納期に追われてCPUパワーで無理矢理ねじ 伏せることが多いけど・・・(^_^; ================================== 平田祥司 (shouji@xxxxxxxxxxxxx) 株式会社マイクロフト 神奈川県横浜市青葉区あかね台2-11-29 Tel:045-989-2570 Fax:045-989-2571 ==================================