>
> PICやAVRでは荷が重いけど、H8/3048Fを持ち出すとコスト的に・・・という
応
> 用に使えそうな気がしました。どなたかこのCPUを使ったことがある方、留意点
な
> どありましたらコメントしていただけませんか?
>
> 機能的な点に加えて、流通状態とどの程度の価格帯で購入できるのかも気になる
の
> ですが・・・
入手してはいます。 問題点は、デバッガーのサポートの如何ですね。
OAKS-16 では、完全な、ソースコードデバッグが、(SCU1を捨てれば)
最初から使えています。 これはすごいですね。 HUDI、JTAG 並で
すが、H8 では、これが、往年の、1チップ並では有りませんか?
3664は、DBを開放しないので、パートナーET2が使えません。
C言語での開発では、インスペクト、ウォッチ無しでは、たまりませんね。
基板を開発可能な、デバッグモニターと、安価な、デバッガーが有れば、
使えるのですが、フラッシュがセグメント分割できるのが、絶対条件に
近いでしょう。 HUDI,JATGが使えれば、問題外。
開発時間が、開発工数の大部分であることを考えれば、現時点の3664
基板はおもちゃです。 AKIH8関係者、日立のマーケティンググループに、
考えて貰いたい点です。
---- モニター、シリアルデバッガーを提供してください!
ご指摘の用途こそ、OAKS−16が向いていると思います。
OAKS−16では、フラッシュが、セグメント消去、書き込み可能で、
フラッシュを操作中も、ベースセグメントでの実行が出来ています。
28F800B 相当の機能のフラッシュです。 ですから、OAKS−16
キットで、提供される、フラッシュのモニター+デバッガーで、ユーザ
ープログラムをフラッシュに書き込んで、1チップ動作のデバッグが出
来ています。 ブレイク、BP設定、ステップ 、インスペクト、メモリーフ
ィル、と、安価に開発可能ですよ。
OAKS-16は供給に疑問符のつく三菱ですから、日立のお尻をつつい
て、日立に改善してもらいましょう。
杉本
横浜市 緑区 東本郷 6017-1-602
オンボード Tel: 045-473-7678
URL:www02.so-net.ne.jp/~ob_henry