はじめまして、くぬぎざと申します。 On Thu, 1 Jul 1999 05:03:21 +0900 Mitsuo Tamatsukuri <tamazoh@xxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > 現在の環境は、Solaris7+gcc+binutil+newlib+gdb+xemacs と日立製フリーモニターでとりあえず > リモートデバッグができるようになった所です。 いいですね。わたしは、FreeBSDでやっておりますが、リモート デバッグ環境がまだですね。コードの断片には、シミュレータを 使っております。 が、アセンブラで書いたコードは、上手くデバッグできないよう で... 下手すると、コアを吐いてお亡くなりになります。 > 壁1. FlashROMにgccでコンパイルしたコードを書き込むのには、どうすれば良いのだろう? > ldscript/h8300.x の内容を合わせて書いてみたのですが、ダウンロード中タイムアウト > してしまいます。(書き込みは、WIN98上で秋月のプログラム使用) > この状態で、実行すると動くのですけど。。 http://www.exp.org/h8/ml/archive/cgi/view.cgi?message=24 上記の記事が参考になるかも知れません。その記事では、binary 出力しているので、srec に読み替えてくださいね。 あと、GNU の object コンバータで吐いたSレコードには、 ldscript の書き方によってはスタック領域と見えるレコードが 現れているけども、秋月のものには現れない、という違いも あるようです(何となく見比べて気付いただけですけど)。 > 思うに、ldscript 内の定義で、ram(つまりROM) と stack が連続したメモリマップ上に > いないとまずいような。。 飛び飛びでも大丈夫です。でないと、広大なメモリ空間があって それも途中に穴があるような場合は困ります。 > 壁2. GNU環境で出力した Sレコードファイルがとても大きくなる。 > -nostdlib オプションを付けて、デバックはOFFですが、秋月で買ったCコンパイラの > 10倍程大きいコードを吐き出します。 > (GNU環境ではS2レコードを吐き出します。) 秋月のコンパイラは良く分かりませんが、前述の記事にもあります 通り、何もしないコードでもオブジェクトファイルは 80Kbyte ほど あります。コードサイズが異様にでかくて不審な場合は、coff を objdump で逆アセンブルしてみられると、何が馬鹿でかくしている のかが見られます。 Junsuke Kunugiza, jk@xxxxxxx Eccentric Labatory - http://www.exp.org/