[H8-ML(2039)] ウォッチドッグタイマ
From: "Hirashita" <iced@xxxxxxxxxxxxxxx>
Date: 2002年07月09日(火)11時43分17秒
「ひやした」と申します。

質問です。

現在、H8/3067(20MHz)を使用しております。
ウォッチドッグタイマを使用したいのですが、最長でも約50msに一度、
タイマのクリアが必要になります。(ですよね?)

さて、ここで浮動小数点演算を行う場合なのですが、現在使用しているコンパイラの
吐き出すコードではasin()などの関数の処理時間が200ms程度かかっています。
このような場合、私の思いつく解決方法は
1,関数を自作:内部でウォッチドッグを叩く機能を持った関数を自作します。
2,割り込みで叩く:ITUなどの割り込みを使用する。
3,外部に周期の長いウォッチドッグICを実装する。
#まぁ、この程度しか思いつきません。

質問1
ここで2の割り込みで叩く場合、コードやベクタは最終的には
ROMに書かれる事になるでしょうから、暴走した場合にも
割り込みだけは平然と動き続ける、というケースを心配しているのですが、
そのようなケースは現実にあり得るのでしょうか?

質問2
上記とは別に、μITRON系のRTOSを使用したとします。
この中で周期起動ハンドラでウォッチドッグを叩くとした場合、
これは確実に暴走を検出できるのでしょうか?

なお、検出したいのはノイズによる暴走などです。
また、人命に関わるようなレベルではなく、
装置が壊れるのを防止する、程度の話です。

以上、宜しくお願い致します。

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