平田さんこんにちは。恩田です。 > 恩田さんこんにちは。平田@マイクロフトです > (ちなみに、私の会社の最寄り駅は「恩田駅」(^_^)) 恩田駅なんてあるんですね。知りませんでした。 普段、苗字だけ名乗っても不都合ないことが多かったんですが、 今後 H8 ML にいろんな方が参加するとバッティングするかな? > IPIさんから最近私が買ったATMega128のボードは、14MHzのクロックが乗ってい > ます。大部分の命令が1マシンサイクルで動くので、そこそこの線は行っているので > はないかと・・・ もっとも、今回の応用は9600bpsで収集したデータをUDPで通知 > するだけなので速度的にはどっちでもいけそうです。 Mega128は14MHz動作なのですか?ずいぶん早くなりましたね。以前のMega103 は確か6MHzくらいが上限でした。 AtmelのCPUは、ほとんど1クロックで命令を実行できるので、H8/300Hコアより同クロックでは 処理が早いのかも知れませんね。また、見間違えでなければ、Mega128は固定小数点 ハードウェア乗算器なんか持っていますので、精度は良くないですがH8S/2600(は整数 演算のみだったような)よりこの点は優れているかも。 > Aki-Lanとethnutですが、同じカニを使っているし構成も似ているのでOSとTCP/IP > プロトコルスタックを移植できないかと検討しています。あちらに問い合わせたとこ > ろ「別に移植してもかまわないよ」とメールいただきましたし ソースコードも公開してたんですね。Nut/OS on H8ですか。なかなか面白そうですね。 ethernutの良いところは、確かDHCP、HTTPプロトコルをOSで処理していたので、 IPアドレス自動取得もできるし、WebサーバーなんかもH8 OSよりはるかに簡単そうに 見えました。html情報を内蔵Flashに格納するためのツールなんかついていましたね。 (私はそのツールがいまいち使いこなせず、諦めたような覚えもあります。) また、いじってみたくなりました。まずは、pingでいじめてみて、よさげなら移植の可能性 を探ってみます。 ところで、Compact Flashの事なのですが、PDFマニュアルに書かれている話と、トラ技の 回路図が一致しないので。とりあえず休止としました。よくよくトラ技の回路図を見ると、 LCDで使用しているポートと、IDEインターフェースのポートがバッティングしていました。 IDEとLCDを共存させるには、LCDをずらさなきゃならないわけです。このことから、 Ver3.1までなぜにLCDが即使えなかったのか悟りました...(IDEのCSをポートBから 出してたんですね) LCDの配線をずらすのは簡単なのですが、後から、IDEの回路に仕様変更があると大変なので、 本家のMLにこの件を伺ってからにしてみます。 ----------------------------- 恩田紀雄 n.onda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx