わさびぃです。 DRAMの価格の安さに、驚いて実機につけて動作しました。 おかげさまで、とりあえず動作しました。 さて、以前話題になりました、9x9のロウとカラムのことが、 ぜんぜんわかっていませんでした。 ところが今になってあとアドレス2ピンがないために、 全部使えないことを知り、「なんだ!この石は?」と驚いています。 (2Mbyteもエリアがあって、9x9じゃ、なにをどうしても絶対2Mbyte 使えないじゃないですか!!!) とりあえず、自作のロジックでA19,A20をA9(DRAM側)に 導こうと、考えて回路を考えました。 Xilinxの無償版のプログラムをSchematicで使い、 (HDLを覚えていないので、まともに書けないためですが) 書いてみた結果、XC9572 15nsec版 では、開始からデータセレクタまでの遅延時間が26nsecに なるというシミュレーションの結果が出ました。 書き遅れましたが、H8/3048Fone 25MHz Micron EDO DRAM MT4C1M16E5 1Meg x16 5Volt を使いました。 ここで、マニュアルのタイミングを見ましたら、 CS3の↓がクロックの半波長(立下り)のところで発生しています。 (マニュアル 7−13 図7.5 2CAS方式) #RAS立下りでロウのデータが読み込まれますので、この信号を使って、 A19(ないしはA20)のデータセレクタのセレクト信号を A20(ないしはA19)へと切り替えれば良いと考えました。 D-FFを使い、このセレクタ信号を入れ替える方法で、 つまづきました。 D-FFはカウンタと異なり、Dに入れた信号がQに出るので、 この使い方でどうするべきかわからなくなってしまいした。 クロックなら単純に立上り一回なので、一回のピン出力が セレクタに行けばよいと思いますが。 (リセットでローが出ていて、一カウントでハイでセレクトできそう) (リセットを、どうするか考えていませんが) D-FFはどう扱うのかご教示ください。 それと、遅延時間です。 ロウ→カラムには、40nsecの時間があります。 そこで、遅延が最悪30nsec程度なら、CS3を シグナルにしていれば、ロウはすでに読み込み済み だろうから、最高に速く動作して10nsecくらいに A19→A20(A20→A19)に変化しても一向に構わないだろうし、 最悪30nsecならまだ10nsecも間があるから 大丈夫ではなかろうか? とおもいました。 考え方はこれでいいのでしょうか? #今、不安になって、クロックもサンプルをお願いしました。 いかがでしょうか? ご意見いただければ幸いです。 わさびぃ@下諏訪町