[H8-ML(3259)] Re: [H8-ML(3256)] Re: 割込みによるシリアル通信について
From: "Masanobu Suzuki" <signas@xxxxxxxxxxxxxxx>
Date: 2003年05月25日(日)16時51分53秒
鈴木さん>

> ※予定の動きとしては、
>  受信割り込みにより、str_read()関数が動作して
>  変数STRに文字列の全体が取り込まれる。
>   私設の受信フラグ(FLG変数)を1にする。
>   FLGが1になったら、printf文で、文字列(STR)を表示する。

FLGや受信バッファのポインタ等の変数はローカル変数(自動変数)
ではうまくいきません。
また、イエローソフトの割り込み関数は引数をとることも返すこともでき
ないので、割り込みルーチンとメイン側でやりとりする変数はグローバ
ル宣言しておく必要があります。もう一度変数を見なおしてみて下さい。

尚、最初のプログラムとしては、割り込みで1文字受信したらフラグを
立て、メインでフラグを常時監視して1文字printfするだけでもOKです。
それがうまくいったら受信用の文字列に蓄積したり、エラー判定したり
するなど少しづつ肉付けしていかれれば良いでしょう。

鈴木(正)

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