澤口@一升金です。 Shigeru Makinoさんの<200308110925.h7B9PW9O010139@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>から >大きな半田ごてだと、今度は、 >ブリッジさせてしまったり、 >熱破壊させてしまったり... 経験的にはコテ先の形状と熱容量、半田濡れ性が一番効いてきます。 わたしは円柱を斜めにカットした形状のが好きですね。 これですと、余分な半田はコテ先のカット面が吸い付けてしまうので、 例えばフラットパッケージの半田付けなどはピンに沿って一挙になぞ るだけで済みます。 先の尖った形状をもっぱら使う人もいますが、あれだとコテ先の温度 変化が大きいので、かなり高めに温度設定されているため、半田が酸 化しやすく、また、ブリッジもしやすいです。 コテ先は一度焼きすぎてしまうと、まず半田濡れできなくなるので、 かならず専用のコテ置き台を使うのが重要です。 また、クリーニングのスポンジなども水分を含ませすぎるとコテ先に 熱ストレスを加えすぎるので、あまりよくありません。