わたなべです。 > 取り扱い説明書で見る限りですが、 > ユーザーが自力で通信を書かなくても、任意のデータを > 通信で見せてくれる機能 > という意味のようです。 > メモリの上のデータを、見ようとするとブレークをしなくては > ならないところを、動作したまま見せてくれる。 某マイコンボードにKD30が付属していまして、使用していました。 価格の割には機能豊富で便利ですね。 > H8の場合は、通信を書かない限りできないので、 > これは偉い!と思ったのです。 逆に言えば、通信プログラムを書けばできてしまうんです。 PC側のKD30及びCPU側のモニタプログラムはルネサスの webサイトで公開されていたと思います。H8で使用できると よいのですが、CPUアキテクチャーが異なりますので、そう 簡単に移植はできないんでしょうね。CPU側はできても PC側が私には手に負えません。 > ただ、思った瞬間のデータではないので、使えないのかも > しれないですねぇ。 それを理解していれば十分使用できると思います。瞬間の 値を知りたい場合はブレークさせればよいわけで。 > それと、R8Cの石のマニュアルがわずか10ページほどの > 薄い紙なので、ちょっと驚いています。 > 使い方の説明をどこかかから探さないと・・・ ルネサスのwebサイトにマニュアルいろいろありました。 下記のページの下の方の関連マニュアルの先にいろいろと ハードマニュアルは200頁オーバーですか? http://www.renesas.com/jpn/products/mpumcu/16bit/r8ctiny/r8c_11/ CPUコアはM16Cでオンチップデバッグ機能があるようです。 トレース機能とかあると便利なのでしょうけど、トレース用の メモリをCPU内部にそれほど持てるとは思えず、どの程度の 機能でどのように実現しているのか興味があったりします。 そろそろH8 or SH へ移行しようかと思っているのですが、 あまり、費用をかけずに(何せ趣味でやっているだけなもので) 開発環境どう整えようか悩んでいたりします。行き当たり ばったりの趣味のプログラム作成にはやはりよいデバッガが 欲しいです。