hamayan です。 nisshan> シフトレジスタでなく、パラレルのラッチ(レジスタ)で出来るのではないかと。 nisshan> nisshan> 8bit出力のパラレルラッチを8個用い、 nisshan> H8とデータ入力(8bit)とOE(Output Enable)を共用で接続、 nisshan> H8と各ICのLE(Latch Enable)を一本づつ接続、 nisshan> とすると、8+1+8で17本でいけます。この数だと大丈夫です。 nisshan> (欲しい64本のH/L出力は、外部機器へのGATE信号を出すという目的でして、全て nisshan> 同じ扱いです。) nisshan> ↑のように考えましたが、このパラレルラッチの繋ぎ方に何か問題があれば、ご 良いのではないのでしょうか。 シリ/パラ変換とか、特殊ICとか、FPGAとか、CPLDとか、SH7055等 色々出てきましたが、配線の手間が有るとは言え、一つのICの使い 方をマスターすれば動かすことができる標準ロジックが、電子工作 には適していると思います。 上記で気を付ける部分があるとすれば、不定な状態をどうするか? と言う事ですね。 例えば制御線をH8のポートから作る訳ですが、H8のポートには不定 な時間が存在しますので、その間にレベルが固定できるようにします。 ロジックのLEの論理レベルが"H"ならば、プルダウンするとかです。 同様にロジックのOEを使う場合も出力は3ステートになるので不定な 状態になります。これもゲートの論理に合わせてプルダウンなり、 プルアップなりします。 電源立ち上がり直後の状態を安定させたいなら、74LS273の様にクリ ア入力付きレジスタを私は良く使います。リセット信号をクリア入力 に接続します。