みついわです。 SL811+H8/3069Fボードですが、トラ技広告には間に合わない ですが、ほどなく出ると思いますのでお待ちください。 USBドライバのソースは、スタンドアロンの状態で動作 するものでOSに依存しないので、どんなシステムでも 自由に組み込んで使用できます。 ソースの内容は、SL811デバイスへのアクセスと USBデバイスとのネゴシエーション、デバイスアドレス の割り振り、デバイスディスクプリタ・ コンフィグレーションディスクプリタ・ ストリングディスクプリタ・ 全てのエンドポイントディスクプリタ・ 製品名の文字列や各種IDを取得して表示する 処理をしています。 トラ技記事は予定していませんが、3.3V系の7端子汎用I/O 端子と16MbitDRAMを搭載していますので、 MMC/SDカードブートできるH8/uCLinuxの移植を予定して います。 順調に移植が進めば、年末にもUSBプリンタなども 簡単に使えます。 USBデバイスはあまりにも多種多様なのでMES(H8/OS 5.0) や各種TRONなどでは、最上位層のミドルウェアやアプリケーション には対応しきれないので、実用性を考えると uCLinux しか選択肢はないと思います。 また、C言語の開発環境は、PIC/AVR/H8マイコンに対応した 統合開発環境を提供していて、バックグラウンドでGCC/SDCC が動作するようになっています。 対応するマイコンは、 * H8/3067,3068,3069 * H8/3048,3052 * H8Tiny(ノーマルモード完全対応!) * AT90S2313,2323,4433,8515,8535 * PIC16F84,PIC16F877 です。