[H8-ML(4749)] Re: if文の書き方
From: 松園 敬二 <matsuzono_keiji@xxxxxxxxxxxxx>
Date: 2004年05月11日(火)12時08分39秒
こんにちは、まつぞの です

Mitani Hiroshi <mitani.hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> どんどん脱線していきますが、(^_^)
> 
> Shigeru Makino wrote:
> > 力任せに、if文や、switch文を書き連ねると、
> > 結局「誰にも読めないプログラム」になってしまいますね。
> > 
> > yacc, lexなどを利用できないか試みたのですが、
> > ばかでかいオブジェクトを生成するので没になりました。
> 
> こういったモードや状態遷移が入り乱れるようなシステム記述には、
> よく知らないのですが、フロントエンドとして、UMLとか、うまく
> 使えないのでしょうか?

UMLで状態遷移を記述するには状態図で、それをもとに状態遷移表を
書くことになると思います。(表のほうは UML の範囲外)
で、状態図や状態遷移表で表した内容からどのような C のソースコードを
生成するか?については、 現状のUML(ver 1.5) の範囲外です。

UML 2.0 で MDA がらみでそのへんをプロファイルとして定義しようと
しているようですが、仕様の正式リリースはまだですし(2004年4月の
予定が6月にずれこんでいます)、仕様だけ決まっても いっぱんぴーぷる に
とっては使えず、その仕様をサポートした安価なツールが出回るまでは
普及しないと思われます。

特に、今回は「馬鹿でかいオブジェクトは却下」という要求もあるので
「賢い C コード」(オブジェクトサイズが小さかったり、パフォーマンスが
良かったり)といった点は、なかなか自動化が難しいところだと思います。
# 期待は大きいのですが、実現はたいへんそう。。。



# 丁度今、LEGO MindStorms に C++ でコードを書いていて、
# 「メ、メモリが足らん〜!」と苦しんでいるところです(^^;;;

--
# メールアドレス変わりました!
e-mail: matsuzono_keiji@xxxxxxxxxxxxx
OGIS-RI CO., LTD.(http://www.ogis-ri.co.jp/otc/)
tel  : 03-5440-4391
fax : 03-5440-4506

スレッド概略
[4730(R)](起点)
 └[4748(U)]
   └[表示中]


投稿順に移動
[←前の記事へ(P)]
[→次の記事へ(N)]


リスト表示へ
[このスレッド(T)]
[本記事の前後(L)]