平田@マイクロフトです プログラムの書き方は好みやその人の慣れがあるのですが・・・ > 実はこの場合、if はネストする必然性はありません。 でも、藤原さんの方法では、割り込みごとに秒、分,自、日、月、年のif文を通過 することになりますよね。一秒後ととはいえ割り込み処理の中だからあまりやりたく ないな(ここらへんが人それぞれのバランス感覚・・)。 if文がネスとしていれば、秒単位の60回の割り込みの大部分は秒のインクリと最初の if分の評価だけです。その意味からしても必然性があると思います。 > この場合は、全部の if をチェックするので処理時間はかかりますが、 > 条件がネストしていないのでわかりやすいのではないかと思います。 これは好みや主義で評価が分かれそうです。「桁上がりをそのまま実現している」の で私は自分のコードのほうがわかりやすく思います。 藤原さんのコードのように、独立したif文が羅列されていると、それぞれのif文がど う連携しているかが一目でわからないのが好みじゃありません。 > 概念的には相互に依存している条件が実は独立して処理できるという > ケースはかなりあるようです。 で、概念的に相互依存している条件を独立して処理する必然性を感じないわけです (^_^)。 独立処理に変更したら処理が早くなるとか、コードが短くなるとか、(意見は分かれ るけど)コードが見やすくなることがなければ、逆に概念的に依存した条件式をわざ わざ独立して記述するよりも、依存関係をそのままコード化するほうが読みやすくて 好きです。 もっとも、if文が何十もあったり、論理式が複雑だとif文を分割できないか考えます が・・・ -- ===================================== 平田祥司(shouji@xxxxxxxxxxxxx) 株式会社マイクロフト(www.microft.co.jp) 神奈川県横浜市青葉区あかね台2-11-29 =====================================