macです。 blue_snowjp@xxxxxxxxxxx wrote: > > 但し一つ注意が有ります。センサーの出力インピーダンスです。 > > 多分インピーダンスは高いと思われますが、調べましたか?。 > 調べていません。 質問者、回答者とも調べてください。 このセンサーデバイスはバッファーが入っており、 さほどインピーダンスは高くありません。 不必要な高インピーダンスかは、 処理系をノイジーにします。 > アナログ回路を知ると、いろいろ楽になりそうですね! ええ、楽しい「底なし沼」です。 RPG的に見ると大抵が「マルチエンディング」になってます。 それと、デジタル/アナログで括ってますが、 アナログは、括りにできるほど狭くありません。 切りかたにも拠りますが、アドホックに切って、 1.一般直流回路 2.直流微弱信号 3.低周波交流回路 4.高周波回路 5.無線回路 6.大電力回路 地球儀で見立てると、 それぞれ、「デジタル回路国」 と同程度もしくは、さらに広い面積がありそうです。 今回は、一般直流回路ですが、 今でこそ「Rail-to-Rail入出力OP Amp」が、一般化し # 頭、更新済 (^^; やさしい部類になりましtが、 以前は、ドリフトを抑えるのが難しく、 一般的に一度低周波交流信号に、 変換してから、増幅する手順を採った、 「難しい分野」でした。 > > 人力飛行機についてですが、ちょっと詳しく。 > 飛行機の挙動を確認するために > 風速計、ペラ回転計を作っていました。データはEEPROMに格納するものです。 > 回路の製作は終わり、やっとプログラムの部分までいきました。 > EEPROMもうまく動いて、良い計測データのとれるものにしたいと思います。 > > > > > >macさん > > http://line.to/mac/OpAmp/ … > > OP Ampの教科書は、電源が±15V、信号が±5V程度を前提としていますが、デジアナ混在回路では、電源+5V単電源、入力は相変わらず±5V、出力は0〜5V。 > > これはかなり厄介な仕様です。初心者の皆さんは、こういった場合、電源を複数にするとか、とりあえずADCにぶち込んでデジタル信号にするとか、より難しい方法に持ち込んでしまいがちですが、迷わずRail-to-RailのOP Ampで電流入力になるよう考えましょう。 > 当たっています・・・ いえ、狙って当てました (^^) 何故、複数電源が良くないかも、 MLで推奨する方が、いらっしゃたので、 しっかり理由を書くべきでしたね。 まずは、経済的に無駄。 そんなことをしなくてもできるからです。 スイッチ投入時に時差が生じ、 互いにダメージを与えるリスクがあり、 さらに、想定する信号範囲を上回る信号入力があった場合、 デジタル部の電源を上回る信号が、 ADCや、ロジックICに印加されます。 保護回路がなければ、 ラッチアップしたり、 破壊したりしますし、 壊れなくてもアナログ部電源電流が、 浪費されます。 パソコンでは、3.3V, 5V, 12V等が、 多数混在していますが、諸般の事情で、 止むを得ずそうなってしまっているのです。 組み込み機では、アクチエーターや、 I/Oなどを除き、できるだけ単電源で、 稼動するほうが、良いソリューションになります。 -- mac