フラッシュ書き換えに目処が立ちましたので、報告します。
外部ラム128Kバイトに バイナリーイメージを置き(Ethernet
で、Sファイルをダウンロードし、バイナリーに展開します)、
制御を 内臓ラムにあらかじめコピーしておいた、フラッシュ
書きこみプログラムに移し、ラムから、フラッシュに書きこみ
ます。 プログラムのコンパイル、ロケイトは ROM(F,X)
機能と −SE=P=X で、出来る事を確認出来ています。
どっこい、リンクエラー、再ロケイト失敗で、そううまくは、事が
運びませんでした。 日立VLSI システムズのサポートを得
て、プログラムセクションの場合、には、 _sector( sec);
_secend(sec); を利用すると、セクションが データセクション
だと、誤解されてしまうので、 SRC で、セクション定義を、
行ない、日立のセミナー で、公開されている、init の例に
倣い、_sec_BGN、_sec_END; を自分で定義し、ロムから内臓
ラムにコピーすることで、ロケイト、再ロケイト出来ました。
結果、ラム上に プログラム、コンスタント を置き(ブート又は
実行直前にロムからコピーしてから実行する)、ロム内のプロ
グラムから呼び出して実行出来ています。 はまりました。
フラッシュ書き換えを全てCで、記述可能になり、作業に入れ
ました。 日立の 3048F16 マニュアルに従って、組ん
でいますが、書込み、プリライト、イレイズ手順は これで大丈
夫なのかな? 経験をお持ちの方、いらっしゃいましたら、
教えて下さい。 ちなみに、AKI-H8を 5枚用意して、破損に
耐える気構えだけはしているつもりです。
杉本
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