平柳さん、返答ありがとうございます。
> 使用しているバージョンがわかりませんが手持ちがVer3なので
> Ver3ならということで確認してください。
バージョンはVer1でした。
> このあたりはインストールするといっしょに入ってくるpdfファイルに
> あると思いますが、確認しました?
> 場所は本体をインストールしたフォルダの中のたとえば
> ..\Him\Manuals\Hitachi\PDFs\JHIMUM_702242.pdf
> などがそうではないかと思います。最新版はわかりません。
> これに沿ってやればとりあえずできたような気がします(昔のことで)
Ver1で確認する限りpdfファイルがありません。多分古すぎて
pdfという規格が出る前に発売されたような気がします。
コンパイラの発売年月日を見ると1989年です。
やはり古いということもあり、コンパイラを買い換えるべきなんでしょうか?
> セクションの設定はメニューの[Options]-[IM Optimizer]を選択してでる
> ダイアログボックスの[Section]タグの中にある[Edit Section...]で
> できたとおもいます。
Ver3はウインドウのHMIでメイクファイルを自動生成してくれるのですか?
Ver1はDOSのコマンドラインで打ち込んでいくだけです。メイクファイル
はエディタで書かなければ作れないみたいです。
> > 後、サンプルプログラムでSPを設定した後、...
> ところでサンプルプログラムってなに?どこにあるの?
コンパイラのマニュアルに書いてありました。
Ver1のマニュアルなので以下にサンプルプログラムを書きます。
#include <machine.h>
#pragma noregsave(INIT) /*レジスタ退避/回復コード抑止*/
void main(void)
void _INITSCT(void)
void _INITLIB(void)
void _CLOSEALL(void)
void INIT(void)
#pragma asm
MOV.W #H'FFFBFE,SP /*INIT関数の始まる前にスタックのアドレスを設定しま
す*/
#pragma endasm
{
set_imask_ccr(0); /*割り込みマスクビットを0に設定*/
_INITSCT(); /*セクションの初期化ルーチン「_INITSCT」の呼び出
し*/
_INITLIB(); /*ライブラリの初期化ルーチン「_INITLIB」の呼び出
し */
main(); /*main関数の呼び出し*/
_CLOSEALL(); /*ファイルのクローズルーチン「_CLOSEALL」の呼び出し
*/
sleep(); /*sleep命令に展開 */
}