[H8-ML(1081)] Re: [H8-ML(1080)] Re: [H8-ML(1079)] makefileについて
From: "平石 治史" <hiraishi@xxxxxxxxxxxxxxx>
Date: 2001年04月11日(水)09時54分14秒
平柳さん、返答ありがとうございます。

> 使用しているバージョンがわかりませんが手持ちがVer3なので
> Ver3ならということで確認してください。

バージョンはVer1でした。

> このあたりはインストールするといっしょに入ってくるpdfファイルに
> あると思いますが、確認しました?
> 場所は本体をインストールしたフォルダの中のたとえば
> ..\Him\Manuals\Hitachi\PDFs\JHIMUM_702242.pdf
> などがそうではないかと思います。最新版はわかりません。
> これに沿ってやればとりあえずできたような気がします(昔のことで)
Ver1で確認する限りpdfファイルがありません。多分古すぎて
pdfという規格が出る前に発売されたような気がします。
コンパイラの発売年月日を見ると1989年です。

やはり古いということもあり、コンパイラを買い換えるべきなんでしょうか?

> セクションの設定はメニューの[Options]-[IM Optimizer]を選択してでる
> ダイアログボックスの[Section]タグの中にある[Edit Section...]で
> できたとおもいます。

Ver3はウインドウのHMIでメイクファイルを自動生成してくれるのですか?
Ver1はDOSのコマンドラインで打ち込んでいくだけです。メイクファイル
はエディタで書かなければ作れないみたいです。

> > 後、サンプルプログラムでSPを設定した後、...
> ところでサンプルプログラムってなに?どこにあるの?

コンパイラのマニュアルに書いてありました。
Ver1のマニュアルなので以下にサンプルプログラムを書きます。

#include <machine.h>
#pragma noregsave(INIT)    /*レジスタ退避/回復コード抑止*/
void main(void)
void _INITSCT(void)
void _INITLIB(void)
void _CLOSEALL(void)
void INIT(void)
#pragma asm
    MOV.W #H'FFFBFE,SP    /*INIT関数の始まる前にスタックのアドレスを設定しま
す*/
#pragma endasm
{
    set_imask_ccr(0);    /*割り込みマスクビットを0に設定*/
    _INITSCT();            /*セクションの初期化ルーチン「_INITSCT」の呼び出
し*/
    _INITLIB();            /*ライブラリの初期化ルーチン「_INITLIB」の呼び出
し */
    main();                /*main関数の呼び出し*/
    _CLOSEALL();        /*ファイルのクローズルーチン「_CLOSEALL」の呼び出し
*/
    sleep();                /*sleep命令に展開 */
}




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