近藤さん、こんにちは。廣田ともうします。 Konodo wrote: > SDAのプルアップの件ですが、プルアップ機能あるポート > を使ってますが、馬鹿丁寧にデータシート通りの抵抗で外付け > でプルアップし、プルアップ機能は殺してます。 > 近藤 以前にも投稿したことがあるのですが、 SDAにつながっているH8側のポートの制御は以下の様にします。 マイクロチップのCHIPマニュアル等にも同様な記載が有ります。 H8から"h"を出力するとき、ポートは入力モードとして、プルアップ抵抗で"h"を 保証します。 "L"を出力するときはポートを出力モードにします。 つまり、データ送信時にはポートに書くデータは常に0にしておいて、たとえば010とデータ ビットを制御したい場合、クロックに同期させながら、 0 出力モード設定(0が書かれているから"L"が出る) 1 入力モード設定(プルアップ抵抗によって"h"になる) 0 出力モード設定 : と制御します。 これによってメモリ側から出力されるack(="L")信号と干渉せずにackを 読みとることができます。 プルアップ抵抗はなるべく抵抗値の小さい抵抗を付けて、tRやtFを保証しなければなりま せん。大きいと波形がなまってしまいます。 すでに、多方面から資料などの支援があるようなので、蛇足かもしれませんが。 では。 -- /****************************************************************************** Name: "Masataka Hirota" E-mail address: mhirota@xxxxxxxxxxxxx GCD03040@xxxxxxxxxxx ******************************************************************************/