冨田@湘南です。 > イエローソフトの言っている事は最もだと思うんですよ。でもそれはアプリケーシ ョン > 屋さんからの視点であると思うんですが。 > 逆に私はハード屋なもんでCPUにビット操作命令があればそれを使いたいし、何 より > もビット毎に意味の異なるレジスタをビット毎に定義した方が自然だと思えるので すが。 私もまったくそのとおりだと思います。 # 実は、私もハード屋なんで・・・ 最初、日立のヘッダファイルを使ってプログラムを書いてから、動かないということを 知った時ははっきり言ってショックでした。 しかたがないので、ブツブツ文句を言いながらビットアクセスできるように自分の 装置専用のヘッダファイルを書きました(^^;。 > 例えばそれがUNIXの様な汎用OSのプログラミングならUNIXと名乗るシステム上で 互換性 > が必要でしょうけれどCPU毎異なりハードウエアを抽象化しない極小さな規模の 組み込 > みでは逆にオーバーヘッドが大きくなりCPUの持つ性能を出せなくなるので例え ばITRON > ではハードウエアの依存性を認めていると言うかそれを特徴としている訳ですね。 > ITRON4では標準化を進めましたがそれでも依存性も認めていますし。 > > むしろこのH8の16Mとか20Mのクロックで一体何処まで出来るか!ってのを突き詰め た方が > 組み込みらしくて楽しいと思うのですが。 最近はSHを組み込みLinuxで動かすほうに興味がいっていたので、この辺の面白味を 忘れていたのかもしれません。 実はこちらのメーリングリストに参加させていただくきっかけになったのは、 SourceForgeで uClinux-H8 のプロジェクトを見つけたのが始まりでした。 それでは ---------------------------------- Hiroyuki Tomita tomita-h@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx