[H8-ML(1985)] Re: デバッグの基本的な方法
From: hamayan <hamayan@xxxxxxxxxxxxxxx>
Date: 2002年06月21日(金)20時24分53秒
お世話になっています。hamayan です。

"Akasu"> その後、所謂デバッグをするため、
"Akasu"> breakするアドレス、主なデータのアドレスなど知りたいので
"Akasu"> C(cc38h)のdebugオプション、リンカ(l38h)のdebugオプションを
"Akasu"> 指定してみたのですが、絶対アドレスとラベル名の対応のような
"Akasu"> デバッグ情報は得られません。  何か大きな間違いでも
"Akasu"> しているのでしょうか? 

残念ながら秋月のCコンパイラを使っているならLIST情報は出力できません。
アセンブラは出力できますが。きっと差別化でしょう。日立のコンパイラを
購入すると確か20万円近くしますから。
ラベルをグローバルにするなりしてMAPを見ながら工夫して下さい。

"Akasu"> また、私は今までprintf()を使うようなデバッグをして来ましたが
"Akasu"> H8では中々難しいようで、printf()の簡易版もあるとの書き込み
"Akasu"> も見ました。 デバッグモニタが占有していると思われるSCI1に
"Akasu"> メッセージを出すようなデバッグは可能なのでしょうか?

printfのメッセージを何処に出力するのかって所が問題です。
誰かがライブラリとして提供していなければ自分の出力したい先に出力する
様に自分でプログラムする事が必要となります。
また日立提供のデバックモニタはユーザープログラムを実行中は殆ど(全部
では無い)のリソースをユーザープログラムに提供しています。
そのままSCI1に文字を出力すればターミナル上に出てきます。

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