[H8-ML(2111)] 3067Fのデバッグ方法について
From: 福島耕一 <K.Fukushima@xxxxxxxxxx>
Date: 2002年08月02日(金)14時40分07秒
始めまして。
このたび、メーリングリストに参加させて頂きました。KFといいます。
よろしくおねがいします。

現在、3067F/20MHz(モード5)のプログラムをHEWの評価版を使用して作成してい
ます。
ここで、お聞きしたい事があるのですが、「ベクターテーブルの二重化」と言う
機能があり、これによりFlushに書き込まなくても割り込み処理も含めて
デバッグできるらしいのですが、その指定方法が良く判りません。

現状は、Flushにはモニタープログラムを焼いて、作成したプログラムはRAM上に
毎回ローディングしてモニター上から実行してデバッグしています。
現象としては

1.デフォルトでコンパイルすると、ResetPRGとIntPRGがh400,h800以降に割り当
てられ、RAM上では実行できない。(本来のベクターテーブルとぶつかるのであ
たりまえ?)
2.そのため、ResetPRGとIntPRGはh200000以降に来るようにセクションテーブル
を書き換えています。
3.この状態で、IntPRGに割り込みルーチンを記述すると実行時にエラーになる。
(「割り込みが記述されていない」のようなメッセージが表示される。)
4.デフォルトでコンパイルした物をそのままFlushに焼くと、そこそこ正常に動
くように見える。

Flush書込み回数が制限されているので、何度もFlushに焼くのは非常に勇気がい
ります(^_^;)
タイマーは、割り込みは起きなくてもIMFAは立ってくれるので、1ms程度の割込
みならポーリングでもそこそこの精度で何とか成るのですが、
さすがにRS232C(19200bps)で頻繁に通信を行うと受信落ちが出ます(~_~;)

よろしく御願いします


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