macです。 hamayan <hamayan@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > Shigeru> 以下、その趣旨に私見を含めて、なぜ「使わないほうが良い」 > Shigeru> か、まとめます。 > > まあ、そう断定的に書かれても。 > イエローソフトの立場とすれば、片やメーカー純正が有り、片やフリーソ > フトの雄、GCCが有り、サードパーティーの苦しい立場で、ポリシーを持っ > ているのは、それは良い事だと思いましたが、それにしてもそれを押し > 付けられるのはちょっと。 別に押し付けちゃいませんよ。 そのような事実を知った上で、 使うのはプログラマーの自由です。 それに、「イエローソフトの立場」にたって、 言っているわけでもありません。 今まで、組み込み用にgcc、IARのICC、MicrowaerのC、 HitachiのCなどなど、組み込み用に限定しなければ、 Sony NewsOSのC, Sun OSのC, MicroSoftのVC++など、 YCHを使う前から、いろいろ使ってます。 I/Oレジスタの操作だけでなく、 バイナリ―のFile I/Oにしても、 構造体、共有体、bit feildは、 「互換性がない」という問題を引き起こします。 だから、内部処理に限定すれ構わないが、 外部と関わりを持つ処理には、 私見として使わないほうが良いと、 思っているのです。 文章として、一部Yellowsoftの説明書から、 引用したので、そう書きましたが、すべて私見です。 YCH8を使うずーと前からそうしているのです。 > 組み込みならあまり移植性を気にしない方が良いと思いますが。 そんなことはないでしょう。 実際、私は、MicrowaerのCで書いた6809用のライブラリーを、 IARのICCでH8/500に書き換えなしで使い、 YCH8でH8/300Hにも、そのまま使ってます。 > RISCなので、代用できる命令は用意しなかっただけの話で、それを言ったら、 > charデータも32bitレジスタで扱っているし。 これは構造体、共有体、bit feildとは別の話で、 charデータが内部的に32bitで扱われていても、 互換性に影響しているわけではないですね。 > Shigeru> 7. renesasのHeader Download Lisenceに拘束される。 > http://www.renesas.com/jpn/products/mpumcu/tool/crosstool/iodef/index.html > Shigeru> フリーソフトにしてソースを公開したくても、 > > 公開するなら、事前に(この前事後承諾になってしまったが)ルネサスに連絡を > 取って文書による了承を得れば。法律に触れる事は無理でしょうけれど。 フリーソフトに対する考え方が違うのかもしれませんが、 「承諾」を得る必要があるのは、既にfree(自由)ではない。 -- mac