macです。 わさびぃ 下諏訪町 さん<wattavy@xxxxxxxxxxx> wrote: > 1.デバイスから基板を自作するほうが、ためになる。 確かにためにはなるが、 初期費用がかなりかかる上、 うまく動かないとき、ハードに問題があるのか、 ソフトに問題があるのか切り分けが、 できる程度の実力がないと、 永遠に動かなかったりする。 また、そのボードの信頼性、 耐ノイズ性、不要輻射等、 出来て動いてからでないと、 検討不能な要素があり、 場合により作り直さないと、 解決困難なリスクがある。 > 2.手軽さを優先して、半完成基板を買うと、反対に > 却って手間がかかる。 少なくとも動くことは保証されている。 カタログに載っている性能が本当に出るか、 載っていない項目で問題を生じる可能性は残る。 メーカーがモデルチェンジしてしまい、 製造中に基板を調達不能になるリスクがある。 半完成品に付加回路をつける手間は、 多くの場合、完全自作基板が動作するように、 する手間よりも少ない場合がある。 完全自作基板より高価になる場合が多い。 ============================================== ためになるかとか、手間がかかるかといった問題より、 初期費用を合わせた、開発工賃を、 製品を売ることにより、 回収できるかどうかが問題で、 その装置を何台作るのか、販売利益はどれぐらいなのか、 といった、経済的問題ですね。 -- mac