macです。 y-tanaka97@xxxxxxxxxxxxxx wrote: > とりあえず応急処置として書き込む時に、VPPにCN1-40のPOWERなど > とショートさせて書き込んでるのですが、これは一体何なんでしょうか? 回路を追いかけているわけでないので、 あくまで「一般論」ですが、 それに関連するパーツの入力が、 芋や天ぷらでfloatingしてないでしょうか? 近年のデバイスは、それなりの入力保護がついていて、 レベルが確定しない状態の入力があっても、 「多少消費電力が増える」程度が多いのですが、 以前は、floatingしている入力ピンが、 不幸にして電源電圧範囲を超えるか、 GNDレベルを下回ると、いとも簡単にLatch upし、 消費電流が跳ね上がった後、 そのデバイスが、熱破壊して、 一見自己回復したように見える現象が良く起こりました。 # 当然、「自己回復」などするはずないのですが... インターシル時代のICL7660も、 大変Latch upし易いデバイスで、 指をやけどした事があります。 先に赤外線カメラで、 発熱個所を見つける方法を述べましたが、 それ以前は、電源を短時間入れて切った後、 すばやく各デバイスを「触診」し、 異常に熱いやつを見つけるのが、 常套手段だったのです。 MAXIMのICL7660では、 そのような現象は、まったく発生しませんが... -- mac