澤口@一升金です。 Shigeru Makinoさんの<200310042246.h94MkEWg021507@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>から >一見自己回復したように見える現象が良く起こりました。 ># 当然、「自己回復」などするはずないのですが... 現代の回路の配線ピッチは間隔が短いので、ごく小さい半田玉 などで絶縁の不完全破壊が起こるときがあります。 あるいは、半田が針状結晶として隣の配線にのびるとかですね。 このとき、永続的でない絶縁破壊となることがあります。 レジストとかコーティングがショートの最初でわずかに炭化さ れて、電流が継続的に流れるわけです。 電源を切るとショートの熱で半溶融していたレジストが再度固化 して絶縁回復したりします。 これなども自己回復したように見えますね。 予防法は、ピッチの狭いところはかたっぱしから半田ごてで熱を 加えておくことですが。