> ロータリーエンコーダーまたはフォトインタラプタで1秒刻みのパルスを計測。 > 5分X15本ぐらいの計測データを格納したい。 > フライト終了後、RC232Cを使いデータをパソコンに移したい。 > という、単純なものです。 > 昨年は先輩がPICで24LC256のEEPROMを使っていたのですが、今年からはH8に挑 > 戦ということで新たな方向性を探っていこうと思っていた矢先、外部メモリーの > 回路の組み方さえわからないという状況で泣いておりました・・・ シリアルでread/writeできる24LC256等のEEPROMが何かと便利かと思います。 8pinのdipと小型で、将来記憶容量が不足しても単純に追加すれば良いですし、 この部分だけを小さな基板でソケットにしておけば、電源OFFで直ぐに交換も 可能です。また、ページライト機能を使えば32バイト毎にwriteすれば良いですか ら、CPU側の負担も非常に軽減されます。 外部にSRAMを設けて、電池バックアップする方法もありますが、モード7以外で は、折角多機能なI/Oがアドレスバスとデータバスに割り振られてハード的にもソ フト的にも大幅に変更しなくてはならないのが難点ですね。 その点シリアルEEPROMなら、信号線に2本(SDA、SDL)とチップセレクト用に 数本で済みます(1ケしか使わなければチップセレクト信号は不要) もう一つの方法としては、H8/3052に変更する方法があります。 RAM容量は3048の2倍の8KBですから、とりあえずなんとかなるかも知れません。 (将来、測定時間が増えたりすると結局足りなくなるかも・・・) 鈴木(正) --- Outgoing mail is certified Virus Free. Checked by AVG anti-virus system (http://www.grisoft.com). Version: 6.0.541 / Virus Database: 335 - Release Date: 2003/11/14