> CCR設定の記述場所は、これでいいと思ったのですが。 > もう一つ質問です。馬鹿なことを聞くようですが、インプッ > トキャプチャを使った場合、シンクロスコープでADXLの波形を > 確認するとしたらどんな形の波形が表示され、また、どうやっ > てパルス幅を変えることができますか? プログラムが正しくパルス幅を読み取っているかの確認方法で すが、一番簡単なのはprintf文でRS232Cから定期的にPCへ データを送る方法です。但し、直ぐにprintf文が使えるかどうか はコンパイラの初期設定によります。通常は、ボーレートなどの 設定はユーザー側で追加してやる必要があると思いますが、 PCに"Hellow C"などを表示するサンプルプログラムを参考 にすれば判りやすいと思います。 RS232Cは今後のデバッグに重要ですから、なんとかこの壁を 乗り越えて下さい。 その他の方法としては、内蔵のD/A変換器からパルス幅に 相当する電圧を出力する方法もあります。この場合は、テスタ で十分判ります。 DA変換のやり方は、DA変換用のデータレジスタDADRに8bit データを書き込んで、DACRレジスタの必要なbitを立てるだけ です。ITUのように複雑なレジスタ設定はいりません。 この処理を、メインでも割り込み処理ルーチンでも、どちらかに 入れておけば良いでしょう。 注意するのは、変数cnt0は16bit幅になっていますから、bitシフト によって8bit幅に直して(下位bitを切り捨てて)、DADRに書き込 んで下さい。 パルス幅として出力するのであれば、空いているITUのチャンネル の一つをPWM出力に設定して、パルス幅を出力すれば可能です が慣れないとちょっと面倒かもしれません。 どの方法を選ぶかは自由ですが、デバッグの基本は、なるべく シンプルで単純な方法からスタートすることです。 鈴木(正) --- Outgoing mail is certified Virus Free. Checked by AVG anti-virus system (http://www.grisoft.com). Version: 6.0.563 / Virus Database: 355 - Release Date: 2004/01/17