> ADXLの出力波形は、120kΩの外付け抵抗をつけていることも > あり、全体の周期が約1.2msecの周期の矩形波です(もちろん > デューティー比は50%)。センサを傾けると最高で+−0.2msec > パルス幅が変化します。なので最大のパルス幅の時間は約0.8 > msecです。 両エッジによる割り込みですから、デューティー50%付近で 約1.2msec/2=0.6msecの割り込み周期になり、これが定常的な 割り込みとなりますから、Cではちょっときつい割り込み頻度になり ます。まず抵抗値を大きくして、10倍くらいの周期で行って見て下 さい、おそらく期待する波形が出てくるような予感がします。 また石山さんの場合、割り込み処理の中で、 > 「if文によって、エッジが立ち上がりのとき、TCNTをクリア > し、エッジが立下りのとき、インプットキャプチャ用のITUのGRA > を変数に代入」 でTCNTをクリアしようとされていますから、間違いではありません が精度的にもあまり好ましい方法とは言えません。 Cで用意されている割り込み関数は、入り口と出口で全レジスタ の待避及び復帰をする処理がなされていますし(イエローソフトの 場合)、一番問題なのは割り込み処理が追いつかない場合、 エッジの立ち上がり/立ち下がりの判定が怪しくなってしまう点です。 どうしても、1.2msecの周期で計測をするなら、私の投稿NO.4296 にあるような方法をお勧めします。1chを計測用に使いますが、 TCNTのクリアは自動的にH8のハード側で行いますから、他の 処理の影響を受けません。 鈴木(正) --- Outgoing mail is certified Virus Free. Checked by AVG anti-virus system (http://www.grisoft.com). Version: 6.0.573 / Virus Database: 363 - Release Date: 2004/01/28