[H8-ML(4368)] Re: Message for h8
From: "masanobu suzuki" <signas@xxxxxxxxxxxxxxx>
Date: 2004年01月29日(木)23時17分11秒
> ありがとうございます。私だけに限らず、私と同じゼミにいる
> 他の研究をしている仲間たちも泡を食ってやっている状態です
> 。みんな経験してきたあるいは経験することなんでしょうか。

そんなもんです。私も何度徹夜したことか・・・しかし、結局素直に
お酒をひっかけてぐっすり寝た翌日の方がうまくいきました。
でも、焦らず落ち着いてやれば大抵のことはなんとかなるものです。

> ところで、送ってきていただいた割り込み処理のプログラムは
>> ITU1.TSR.BIT.IMFA = 0;     /* 割り込みフラグ解除 */
>                cnt0++;
> だけでいいのですか?インプットキャプチャ側のITUのGRAやGRB
> の設定は必要ないのですか?

これは、先ず割り込み処理が起動されるのかをチェックする目的
ですから、勿論メインルーチン等の設定は従来どおりの記述です。
「PWMの出力等は正常にできる」と言うお話でしたから、そのプロ
グラムのメインルーチンを前提として書きました。

デバッグの基本は、「一度に変更する部分は一カ所だけ」です。
ソースの複数の部分を変更をするのは極力避けます。時間がか
かるように思うかもしれませんが、結局はこの方法が経験的にも
賢明な方法です。それと、修正前のプログラムは絶対残しておく
ことです。

> また、ADXLの波形の周期は、外付け抵抗の値を大きくして7msec
> としました。これと、PWM幅用のITUからの波形は同期させるこ
> とになるので、2つをほぼ同じ周期(7msec)にしました。ア
> ドバイスをいただいた、投稿ナンバー4296のやり方でやってい
> ます。

あ〜そうですね。同じ周期にしないとシンクロで同期しませんね。
うっかりしてました。ただ、加速度センサの周期は微妙に揺らぎ
ますから、実際には同じ周期にしても完全に同期させるのはちょ
っと不可能ですが、正常に動いているかの確認はシンクロの波形
を注視すればできると思います。(正常動作なら、PWMの出力だ
けを見ても確認できます)

尚、やはりデバッグにはRS232Cによるprintf文が使える環境を
なるべく早く構築されることをお勧めします。現在は、物理的な
波形出力で確認できるから良いですが、変数の演算結果とか
レジスタ値の確認などにはどうしても必要になります。
急ぐならこの点だけを別にタイトルを付けて投稿されれば、同じ
環境で使っている方から適切なアドバイスを貰えるはずです。

鈴木(正)
---
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