現在、秋月のリアルタイムクロック(RTC-8564NB)を使っているのですが、 どうも不可解な現象に悩まされております。(CPU:秋月H8/3069F) 1)全レジスタを取説に従って、時刻等を正常な値にセットし、タイマ動作を スタートさせます。レジスタの読み書きは一括してRead/Writeしています。 2)RTCはバックアップ用のキャパシタを使い、通常はメインの電源から電圧 (5V)を供給しています。 3)日時、時刻データ等は全く正常に読み書きできます。 4)RTCの周波数出力やハード的なステータス信号等は全く使っていません。 ここで、年、月、日、時、秒のデータを 1)0.5秒おきに繰り返し読み込むと、時刻の遅れが全くないように見える。 2)ところが、この読み出しサイクルを1秒おき、2秒おき,3秒おきと読み 込むインターバルの時間を長くしていくと、時刻の遅れが増大していく。 この対策として、レジスタを読み込んだ後に、もう一度タイマのスタート コマンドを発行すると、この遅れがかなり小さくなるが、やはり1日に1時間 程度遅れる(どのくらい遅れるかはあまり正確ではありません) どうも、レジスタを読むと勝手にタイマが停止する期間があるように 見えるのですが、なにか基本的な使い方がおかしいのでしょうか? RTCをお使いの方で、参考になるようなヒントがあれば教えて頂き たく思います。宜しくお願いいたします。 鈴木(正)