おはようございます、まつぞの です。 バーサライタとは別件で、東芝のDC モータドライバ TA7279P を 使おうと千石で買ってきました。この IC の形状が変わっていて、 DIP なのですが、20Pin の大きさなのに実際の足の数は 14, 足りない 6pin 分はどうなっているかというと、穴のあいた金属板が 足の代わりに出ています。 http://www.semicon.toshiba.co.jp/td/ja/Linear_ICs/Motor_Driver_ICs/20040524_TA7279AP_datasheet.pdf データシートを見てもこれについては何も書いてありません。 google で検索してみても、これについての記述は見つかりませんでした。 何のためにこの金属板はあるのでしょうか? 思いついたのは、 モータドライバは発熱するのでヒートシンクをつけるため でした。しかし、これに付けられそうなヒートシンクを秋葉原(千石、鈴商) では見つけられませんでした。それにヒートシンクをつけるには この金属板を逆側に曲げなければなりません。この案は間違っているような 気がしています。 モータドライバを見ながらいろいろ考えていると、金属板がほんの少しだけ 足より短いことに気が付きました。 もしかして、IC の本体を基板から浮かせるためにこの金属板がある?! この推測は正しいでしょうか?もしそうだとすると、浮かせることの 意味は?やっぱり放熱でしょうか?