macです。 わさびぃ さん wrote: > > どういう理由で内製基板が嫌いなのでしょう。 > >ただ嫌いじゃ論外なので、 > >何で嫌いなのか理由を言ってもらえませんかねえ。 .... (途中全部略) .... > ほとんど感情論としかいいようがないので、私は、まとめて > 「嫌い」 > と表現して理解しています。 なるほど。 要は、うまくできないから嫌いなんですね。 > 私個人は、ICE+uITRON+基板在庫の山+HEWコンパイラ > 加えて、オシロ、ファンクションジェネ、と > 一通り、重装備で孤軍奮闘中です。 あっ!あの〜… 蟻潰すのに、大砲構えているようじゃ、 私も怖くで、尻込みして、 内作PCBは任せないかも… > 今回は、恐らくTCP/IP基板を組み込み、ネットワークで > 通信する手段をとる予定でいます。 寺脇さんがおっしゃったように、 NIC内蔵PLC直結が良いかも知れません。 他に、内作ボードを使わないで、 「組込」をやるのなら、 http://www.advantech.co.jp/ のSBC (Single Board Computer) をお勧めします。 いささか内容が古いのですが、 http://line.to/biscuit/index.shtml の手法は、最新のSBCに置き換えても同じです。 つまり10年以上、互換ボードを作りつづけています。 104 BusにDigital I/F, Relay I/Fを乗せれば、 HostとTCP/IPで通信しながら、I/Oを操作する、 組込サブシステムを内作PCBなしに、 実現できますし、供給継続性は十分な実績があります。 Digital I/F, Relay I/Fの Linux Device Driverがないというのも、 さして問題になりません。 104BusはISA互換でPort Addressが確定しているので、 Linuxなら、 http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/IO-Port-Programming/using.html で、簡単に制御できるからです。 NetbootによるLinux組込システムは、 プログラミング/Debugの容易さ、 I/Oの拡張性とその柔軟性など、 その他の「組込」とは一線を画します。 Hostマシンで直接Programingしているのと、 全く同様に、Hostマシンでプログラムを書き、 コンパイルして、HostのDisk上のNetboot用領域に、 単にコピーして、SubsystemをResetし、 立ち上がったら、HostからSubsystemに、 telnetでLoginして、gdbでデバッグ、 バグを発見したら、この繰り返し… Resetから立ち上がり完了まで、 30秒足らずで、ROM焼いたり、 RS232Cで転送しいているのより、 全然手間なしなのです。 この方法で、そつなくくみ上げ、 組込システムの味をしめると、 容易に足を洗えなくなります。 そうなれば、104Busの片隅に、 自作PICボードが載っていても、 気にもとめなくなり、 H8 CPUが顔を出しても… こっちの世界へ滑り込むのは、 時間の問題でしょう (^^; hisa さん<ahhisa@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > 入院ということで、しばらく登場はないと思っていましたが、こんなに早く復 > 帰して大丈夫なのですか。 > > 仕事と趣味が同じで精神的に疲労が重なることは、ここにこられる方には他人事 > でもない話でしょうね。 > ウツは精神的疲労から来るものなら、もう少し思い切って休まれたほうが、と > 思ってしまいます。 ご心配ありがとうございます。 なんと間もなく組込世界から卒業予定になってしまいました。 …と言いつつ、また戻ってきたりするのですが(謎) -- mac