亀井さん > H8に限った事ではありませんが > 小数点を含む計算をどのように書いたら良いのかわかりません。 > 浮動小数点と固定小数点とか 倍精度とかいろいろ聞いた事はありますが > C言語での記述方法がわかりません。 float x, y ; double x,y ; こんな感じで、単精度実数、倍精度実数が宣言できます。 今回、ワテもこのMLで習ったのですが、 これにlong を付加すると倍倍制度になるANSI規格が出来てたようです。 > 何に使いたいのかというと > PID制御で、各パラメータの値が参考文献では少数で指定されているため > そのままの式をCで書けなくて困っています。 > http://www.picfun.com/motor05.html そうした実数を含む式は、だいたいそのままの式で書けます。 例: #include <stdio.h> #include <math.h> double functin_keisan( double x, double y) { a=1.41421356; b=3.141593; c=1.7320508 ; z = a*x + b*y + c ; return z ; } void main() { double x1, y1 , z1 ; x1 = 1.2 ; y1 = 2.3 ; z1 = function_keisan(x1, y1) ; printf (%lf, z1 ) ; } Borland社が無償のC/C++コンパイラを出していますので、 サイトでダウンロードして、C言語の入門書を購入し、 まずパソコンを使って、C言語を先にマスターするのが良いと思います。 http://www.borland.co.jp/cppbuilder/freecompiler/ PID制御のわかるようなレベルのかたでしたら、入門書を読んで 1日かければ(過去にプログラミング経験がある条件で) ひととうりのC言語プログラムが殆ど組めるようになります。 C言語は非常に小さな言語処理系でkey wordも30くらいで少ないので 他の言語より習得が楽ですよ。 固定小数点の説明は既に出たようですので省略します。 浮動小数点のほうが使いやすいです。 最初のころは、そのデータ形式の意識は不要で、 単にコンパイラに任せ、プログラムをコンパイルすれば良いです。 浮動小数点形式をあえて知りたいならここなどに書いてあります。 http://msugai.fc2web.com/java/binary.html dimension