澤口@一升金です。 オンボード 杉本さんの<6EC6367F874C5Aob_henry@xxxxxxxxxxxxxxxx>から >資源が極めて限られていて、スタックを >とことん狭めたい、民生量産品向けと、 >開発工数が全体の費用を支配する一品物 >とで開発のスタンスが異なるのじゃない >ですか。 長期計測用のデータロガーですと、月に一回しか走らないタスクとか、 年に一回しか走らないタスクがあります。 また、機器エラーの検出とその処理タスクでは、故障モードによって は一斉にエラー処理タスクが発生することも考えられなくは無いので すが、かといって機器寿命中に一度あるかないあの事態に合わせてス タック量を設定するのもいささかどうも・・・ マイクロプリンタ付きロガーでも、印字タスク毎に固定長バッファを 割り付けるわけにはいきませんで、どうしてもスタックにバッファを とりたくなります。 このときも、アラーム印字などでは機器寿命中に一度も発生しないで あろうタスクというのはあるわけで、最悪値設計ではハードが過剰ス ペックになりやすい。