ひやしたです。 nakaさん、お返事ありがとうございます。 >>イエローソフトは安価で現在のH8開発環境がそのまま使えるのは魅力ですし、 > > SH用の開発環境を別途購入する必要があるのではないかと思います。 状況の説明が下手で誤解を招いたようで申し訳ないです。m(_ _)m YCSHは何年か前に購入しておりまして、 同社のSH/7045ボードをいじくりまわして遊びました。 イエロースコープはH8のときでもほとんど使わずに 専らSレコードのローダを使ってprintfデバッグしていましたので SH版は必要になったら買おうと思ったまま購入に至らずです。 NORTi3 for SHも同様に、必要になったら買うつもりでした。 ただ、今回、本格的な業務投入を考えたとき、それで良いのかふと不安になりまして。 例えばWinなソフトの場合(賛否両論あるでしょうが) 保守性を考えると環境はVC++にしておくのが無難な気がします。 ファームウェア開発環境も「主流」が存在するのであれば考慮すべきなのかな、と。 > SH用の開発環境もイエローソフトの開発環境にすれば、導入時の学習コストは下げ > られます。 そそ、それです。これを言いたかったわけです。イエローソフトの環境は RTOSのコンフィギュレータや割り込み設定などがIDEから出来るので便利でして。 実はH8の日立純正コンパイラも持っているのですが、 イエローソフトのRTOSが低価格である事と、 仕事柄、浮動小数点ルーチンの精度や速度が要求されるので YCH8のライブラリのソースコード公開が魅力で 結局は日立純正は使わなくなってしまいました。(もったいない…) SHで日立純正に移行するのであれば、このあたりの精度調査は PCで精度比較ソフトを作って通信させながら力ずくで調べる事になると思いますが、 それも一度作れば良いので、コード公開に関しては今はそれほど重要視していません。 > GNU環境に移行するのであれば、基本的にサポートはありませんので、 > 自分の力で解決できる能力が必要です。 GNUコンパイラは経験が無く、このあたりが選択に迷うところです。 技術誌では専らGNU環境が取りざたされていますよね。 TOPPERSもGNU環境以外の対応だとパッケージ品で有料のケースも有る?ようですし 今後「主流」がそちらに移行していくならば、いま苦労しても 行く末でシアワセになれるのならば仕方ないかなぁ…って感じです。 > RTOSにTCP/IPプロトコルスタックを搭載する可能性があるのなら、 > RTOS NORTi3 for YC SH版 > では、(自分で作成する必要があるという点で)苦しいかと思います。 自作は諦めています。(^^; それだけで商売になるようなシロモノと認識しております。 XPORTやRASNC100とかを使うべきなのかなぁ。