> 基本的には、ダイオードの通電チェック用ではないでしょか?ダイオードって > 少なくとも0.6Vぐらいの電位降下がありますから、普通の抵抗レンジでは正し > く導通をチェックできない場合がありますんで。 LED は確かに順方向電圧降下が大きいですね。でも、普通の Si や Geなら 1.5V で大丈夫ですよ。 > それから足が分かりますね。AかKか。 多分、マークの意味するところはこちらが大きいと思います。 テスタで電圧や電流を計るとき、赤色のテスタリードから電流が流れ込んで、 黒色のテスタリードから出て行きます。 内部の電源によって抵抗を計るときも、電流の向きは普通同じです。すると、 黒色のテスタリードから電流が出て行き、赤色のテスタリードに電流が流れ 込んでいくということは、黒色のテスタリードの方がプラスで、赤色のテス タリードがマイナスだということになります。 これは、(抵抗のカラーコードを瞬時に読めるような)普通のハード屋さんに とっては直感に反する色使いなので、ダイオードのテストをやるときに、 うっかり間違えるわけです。赤の方がプラスと感じて。 でも、テスタにちゃんとダイオードのマークが入っていれば間違えなくて 済みますよね。 -- mitani