[H8-ML(1878)] H8/3664F リモートフラッシュ書き換え
From: "T.Higashiura 東浦 孝文" <higashi@xxxxxxxxxx>
Date: 2002年05月29日(水)13時30分49秒
昔、少しだけ顔を出させて戴きました東浦と申します。

H8/3664Fを使用する案件が入ったのですが、オンラインでマスターPCからリモート
でフラッシュを書き換える要求があります。

システムとしましては、マスターコンピュータとRS-422の1:nマルチドロップでスレ
ーブとして接続されます。

マスターコンピュータ側から、電文で
「フラッシュ書き換えモード」
「フラッシュメモリ消去(ブート領域は消去しない)」
「フラッシュメモリ全消去」
「プログラム一行書き込み」
「フラッシュ書き換えモード終了」
なる電文が送られてきて、H8側で、「フラッシュ書き換えモード」を受信すれば、
フラッシュ書き換え可能な状態にして「モード切替完了」の電文を送信する等、
プロトコルを実装し、フラッシュを書き込んで行く仕様です。

また、RS-422は、2線での通信を行うため、送信時、受信時とバッファを切り替えて
通信を行うおまけも付いています。

本機能を実現する上での疑問点としては、

通常の動作したままで、CPUのリセット等なしでフラッシュへの書き込みが、フラッシュ
メモリコントロールレジスタの制御で書き換え可能となるのかどうかなのですが、
ユーザーモードの書き込み/消去でいけるのでしょうか?
ご教授願います。

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