こんにちは。平田@マイクロフトです ビットフィールドに関して言えば僕は使わない派だし、廻りにも使わないように進め ています。 K&Rの時代から互換性に問題があると指摘されている機能だし、処理系やCPUの差異だ けではなくコンパイラのバージョンアップで展開されたビット位置がずれていたとい う痛い経験もしています。 (まったく別のコンパイラに移植するときは怪しそうなところ(ビットフィールドの展 開位置、構造体のPackの仕方・・・)は注意しますが、同一メーカー、同一CPU向けでコ ンパイラをバージョンアップしただけだったのに・・・シクシク) 日立のCコンパイラ(というか、ヘッダーファイル)ではビットフィールドを多用して いるようですが何か処理系依存のメリットがあるのでしょうか?(たとえばCPUのビッ ト操作命令に展開されて、とても高速になるとか... 使ったことがないので) I/O空間のビット処理は &と|を駆使してCで書くか、速度や効率が問題になるのなら #asmで直接ビット処理命令を記述するほうがあとでソースを見るときも安心な気がし ます。 -- ===================================== 平田祥司(shouji@xxxxxxxxxxxxx) 株式会社マイクロフト(www.microft.co.jp) 神奈川県横浜市青葉区あかね台2-11-29 =====================================