[H8-ML(3722)] Re: マルチポイント通信の手法
From: hamayan <hamayan@xxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: 2003年08月17日(日)08時43分13秒
hamayan です。

"Y.Yamakawa[master]"> RS-422/485のケーブル接続で、2線式なら2本、4線式なら4本
"Y.Yamakawa[master]"> のように見受けられる文献が多いのですが、アナログ屋さんの私

そうそう、良く有りますよね。本当に使った事有るのか?と思ってしまう。
実務で使うなら、テキサスの技術に聞いた方が良いです。


"Y.Yamakawa[master]"> としては信号のコモンは絶対必要と思い、以下のような接続を
"Y.Yamakawa[master]"> 指定しています(以前オムロンの温調器の接続について書いたもの)。
"Y.Yamakawa[master]"> 
"Y.Yamakawa[master]"> http://ym3.plala.jp/data/connect.pdf

やはり、ここまで必要でしょう。
で、結局トランシーバーは安いけれど、シールドケーブル引きまわした時点
で高くついて・・・
しかも、ケーブルの特性インピーダンスとか、ジャンクション点(端子台が多い)
の特性とかいい加減で、4Mbps!ウソー!!!とか思えてくる。


"Y.Yamakawa[master]"> レシーバ差動アンプは信号コモンに対して同相入力電圧範囲があるはず
"Y.Yamakawa[master]"> ですし、送信用ドライバに関しても信号コモンに対する差動出力と思います。

レシーバーの最大定格の資料は手元に無いのですが、確か10何V位しか無い筈。
それでも頑張っている方。やはりサージアブソーバー等の保護素子を入れて、
最大定格を越えない様にしないと・・・そして、その保護素子の寄生容量で、
更に4Mbps怪しくなってくる・・・

なので、9600bps位の機器までしか適用していません。

それから、絶縁タイプの485トランシーバーがT.I.(BB)に有った筈。
使った事が無いので、なんとも言えませんが。

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