macです。 katsutoshi ito さん<itou.katsutoshi@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > > macさん、こんばんは。わたなべです。このMLは若い人が > > 多いのでしょうかね。 > > 私は先日 33 になったのですが、 私は、1956年生まれです (^^; 10歳の頃から、趣味でやってるんで、 通算すると… 未だ現役としては、 ちょっと年寄りの部類だと思いまが、 それより、はじめたのが早かったので、 通算年数では、トップクラスかと… > > 知ってますよ〜。といっても真空管で何か作ったと > > いうことはありませんが。 秋葉原で「鉱石」を買おうと思ったら、 店の人に、 「鉱石はもうないんだよ、代わりにこれ」と、 IN60を買ったのが多分最初だったかと… そのあとは、アルミシャーシに、 ハンドニブラと、シャーシパンチで、 トランスと、真空管ソケットの穴をあけ、 今考えると電子工作と言うよりは、 メカ作りのような (^o^) > > 昔の人が強いのは、やはり原点を知っているからだと > > 思います。C言語でプログラムを書いても機械語の > > 1ステップ1ステップがイメージできる。CPUの概要を > > 見てゲートレベルでその構成が見えるのではないで > > しょうか? > > 私も良く思うんですよね。 > 勉強してるとだんだん最新の物でなく昔のものへと遡って行く習性があるようで。。。 でも、その頃にすれば、真空管が、 どんな仕組みで動いているかとか、 CLRフィルターの定数計算とか、 みんな「ブラックボックス」として、 扱っていたので、「原点」を、 知っていたわけじゃないですね。 この業界の「原点」は、常に移動する、 「浮動原点」だったりします。 # なんじゃそれ… 原点を追求するより、 まずは自分の手を動かして作ってみることが、 工学の世界では、上達の王道だと思います。 出来てナンボ、作れてナンボですね。 そうやっていれば、「出来ない」部分が、 発生し、それを解決するために、 「理論」を、勉強する必要が出てきます。 目的が、先にあって学ぶ理論なので、 「机上の空論」にはならずしっかり定着します。 まあ、VC++でMFCなどを使って プログラムを作っていると、 そこらじゅうに無駄なコードが発生しているのが、 見え隠れして、これじゃ、クロック速度を上げて、 CPU性能や、メモリー量をどんどん増やさないと、 実用にならないなあと、気になる事は、 しばしばなのですが… -- mac